Relax/Frankie Goes To Hollywood
1983年に強烈なデビューを果たした。
メンバー全員がゲイという事実は当時考えられなかった。
翌年に発売された「プレジャードーム」は瞬く間にチャートを駆け上った。
しかし、86年に発売された「リヴァプール」はさほど話題にならず、87年には解散してしまう。
最近では、毎週水曜日夜10時に「水10!」枠で放送中のバラエティ番組「ココリコミラクルタイプ」のオープニングで使われている。若い人にはその方が有名であろう。いつだったか会社に「昔聴いた洋楽ベスト」なるCDを自分で作って持って行ったら、当時20歳の女の子が「ココリコミラクルタイプの主題歌だぁ~」と言っていたのを思い出す。
この「ココリコミラクルタイプ」は最初夜の11時から放送していた。
最近ではあまり見ないが松下由樹が面白い!この人の存在で俺は毎週楽しみにしていた。
またココリコの田中直樹と結婚した小日向しえが可愛かった。
そして当時は謎だったリリー・フランキー!
正式なペンネームは“リリー・フランキー・ゴーズ・トゥ・ハリウッド”である。
今では「東京タワー」で誰もが知っている人ですが、最初は何なんだろう?と思ってました。
99年に発売された「美女と野球」は「東京タワー」の前身みたいで楽しめます。
俺のブログの1番初めは、この「美女と野球」から書き始めました。
当時の米ソ冷戦と核戦争の危機を歌った曲で「トゥー・トライブス」という曲があるのだが、そのPVではロナルド・レーガン大統領とコンスタンティン・チェルネンコ書記長のそっくりさんが土俵上で取っ組み合いをしていた。この曲はイギリスで9週連続の1位に輝いた。日本で言えば寺尾聡の「ルビーの指輪」のようなヒットであろうか?
とにかくこの曲はまた聴きたくなる日がやって来るのだ!