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会いたい/沢田知可子

1990年に発売されたこの曲は実体験を歌っていると聞いた事があります。
しかし、作詞は沢ちひろさんという方です。
ちなみに作曲は財津和夫さんです。
知っているとは思いますがチューリップのリーダーです。

ちょっと色々調べてみましたが、実話だという事は何かの掲示板くらにしかありませんでした。
まぁ、悲しい歌である事には間違いは無い!
で、この悲しい曲を九州の方言で歌ったら・・・、と思いまして・・・

何とも沢田知可子さんには申し訳ないのですが作ってみました。
作詞をバンドのメンバーでもあるピョン吉さんに頼み、カラオケのCDも取り寄せてもらいました。
ピョン吉さんは九州出身でCDショップの店長さんでもあります。
あ・・・、もう店長じゃなくなってしまったかな?

頂いた歌詞を見ると、あまり変わってはいなかった。
と、いいますか、方言をどう表現していいのかが分かりませんでした。
ましてやメロディーが決まっているので「なまり」を出す事が出来ませんでした。
そこで田舎のスナックで酔っ払いながら歌っている想定にしました。
真面目に歌っているのに方言があって、ちゃちを入れられる。

出来上がって聴いてみましたが・・・
演奏はカラオケだからかなり上手いのに対して俺の何とも貧相なヴォーカル・・・・(涙)
笑いを取る為に録音しましたが、今までお蔵入りにしてました。
でも作詞をしてくれた町田の店長ことピョン吉さんに申し訳ないのでCDにしました。
もちろん自主制作です。もう1年以上前に録音したんだけどね・・・実は!

沢田知可子さんのニューアルバム「永遠の詩 one by one」には千住明さんのストリングスアレンジバージョンが収録されているそうです。いい曲だから、このアルバムのバージョンも聴きごたえがあるのではないかと思います。
by miyamoa | 2007-01-09 01:38 | kitakan